ゲームシステム.2

生産と消費のシステム

一般的なMMORPGとは異なり、生産にもルーレットを目押しで止めるという、アクション制を取り入れている。複合シップのマスタリーにある成功率の上昇とは『成功のマス目が増える』・『ルーレットの動きが遅くなる』・『ルーレット停止時に針が滑らなくなる』のいずれか一つが上がるようになっている。但し、複数のマスタリーや装備の追加能力、テクニックやレランBuffなどを使うことにより、一部を除いて重複することが可能となっている。

また武器や防具などの各アイテムには耐久値が設定されており、一定回数以上使用すると壊れるようになっている。そのため、一つのアイテムが恒久的に使用されることは無く、経済がきちんと循環するようなシステムで構成されている。高品質品を除いて耐久値低下で、性能の低下も起こるようになっている。シップ装備や課金アイテムの一部などに例外もあるが、壊れないアイテムは一部を除いて壊れるアイテムより性能が低いことでバランスが保たれている。また、壊れないアイテムでも耐久値が低下する上に、通常品質扱いであるため、性能低下も起きるようになっている。修理することにより耐久値と性能は元に戻るものの、壊れないアイテムで無ければ最大耐久値が低下するため、修理にも限界が発生してしまう。

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友好と加護

ダイアロスには様々な勢力や種族は存在しているが、勢力や種族によってプレーヤーとの関係は異なっている。友好関係にあれば攻撃されることはなく、会話や取引も可能となっているが、敵対関係にあれば見つかり次第攻撃を受けることになる。友好関係は固定されているのではなく、プレイヤーの行動によって友好的になることもあれば、敵対的になることもある。拠点となるビスクやエルガディン、マブ教徒も例外ではなく、警備兵を襲い続けることにより警備兵に襲われる様になるのはもちろんのこと、同勢力の店も使用不可能となってしまう。現代では様々な勢力との友好が築かれているものの、War Ageではビスクとエルガディンの二種類しかなく、所属国家も決まってしまうために、中立プレイヤーにしか意味がなくなってしまう。それも警備兵に襲われなくなるだけであり、軍所属のPCに襲われたからといって返り討ちにしても友好が低下することになってしまう。他の時代には明確な友好ルールが存在しない。
加護の変動はあるものの、効果は2,008年4月現在友好の増減に影響するのみとなっている。

ペット

プレイヤーはペットを飼うことができるようにシステムは組み込まれており、主に戦闘用だが、中には生産に役立つようなペットも存在している。ペットの成長に関してはレベル制を導入しており、生産用のペットも戦闘でしかレベルをあげることしか出来ない。ペットの種類は以下の通りとなっている。

  • 育成ペット
  • 下僕
  • 召喚ペット
  • 進化ペット

例外としては『取引』で作る看板や、集団瞬間移動用『神秘魔法』の「リコールアルター」で呼び出す擬似アルター、『鈍器』で設置する砲台もペット扱いのため数とレベルの制限を受けている。ペットは最大で三匹まで引き連れることが出来るが、三匹全員を引き連れていると、リコールアルターなどが使えなくなっている。但しWar Ageにおいて砲台に制限は無いため、代わりに砲台の攻撃による爆風は設置者を含めて味方を巻き込むこと重要となっている。

死亡の概念

一般的なMMORPGの場合において死亡するとアイテムやスキルを失うといったペナルティが発生するのに対して、本作品においては時代ごとに若干ペナルティの差がある。

Present Ageの場合
死亡すると死体から血煙を発する状態となり、その後『ホームポイントへ戻る』を選択すると、死体を残し霊体となった状態で『ホームポイント』に帰還して、血煙は消える。『ソウルバインダー』に死体秘寄与瀬を依頼すると、若干のスキル低下発生するが、自力で回収に行き場合ペナルティは発生しない。死体回収終了時に満腹度と潤喉度が0になるのが一応のペナルティとなっている。但し霊体時は100となっており、『回復魔法』の「リザレクション」で蘇生した場合はそのままになっている。とはいっても、霊体ではテクニックの弱体化、装備の無効化、アイテムの使用不可等のペナルティがある。ここに、モンスターからの攻撃を受けてしまうと、落下ダメージも適用されてしまい、死体回収中は長時間硬直するため、常に自力回収できるとは限らない。霊体にかけることにより死体を引き寄せる『死の魔法』の「コープスミーティング」もあるものの、同一マップのみの移動のため、霊体と『死の魔法』使いがそのマップに行く必要がある。一方のリザレクションは霊体ではなく、死体にかける必要があるため、死体引き寄せをしない限り『回復魔法』使いが現地まで行く必要があり、蘇生を受ける側が同一マップの死体から一定の距離内にいる必要がある。『リザレクションポーション』を使えば誰でも蘇生は可能となっているが、当然ながら死んでいる本人が使うことは出来ない。また同一ポーションはNPC販売が無く、生産も難しいという問題もある。
War Age
死亡して血煙になるが、『ホームポイントへ戻る』を選択した場合には、瀕死の状態でヌブールの村の定位置で復活するようになっている。そのため、その場で復活するには村に帰る前に蘇生して貰う必要がある。スキル低下は発生しない変わり、War Ageの階級に応じた数のアイテムを落とす。落としたアイテムは相手の戦利品となってしまうので、課金装備など、高級品を持ち込んでいるものは少ない。
Future Age
基本的には現代と変わらないが、浮遊都市バハやChaos Ageにいくと、ホームポイントがFuture Ageのソウルバインダーにされてしまうため、ホームポイントを変更するのを忘れたまま現代で死ぬと、死体を現代に残した状態で霊体だけがFuture Ageに戻されてしまう。
Chaos Age
Chaos Ageの各門で死亡した場合、お金と、『Chaos Ageで死亡しても消えない』と書かれたアイテム以外を失ってしまう。取り返すことは不可能であり、War Age以上に高級品の持込は少なくなっている。この状態でホームポイントに戻ると、霊体・死体ともFuture Ageに転送される。
Quest of Ages(ジャスパー以外)
基本的に現代と同じだが、死亡した瞬間に強制帰還となり、死体はその時代に向かうときに使ったアルターの元に移動する。ケールタングン以外では時刻制限があるため、クエストの達成が難しくなっている。また、一部クエストアイテムは持ち出し禁止となっており、現代に戻された時点で消滅するため、やはりクエスト達成が難しくなっている。一方、ケールタングンは初心者の気分次第となっている。
Quest of Ages:ジャスパー
死亡してホームポイントに戻っても、蘇生した状態でビクトリアス広場に戻される上、戦場に戻るたびに完全回復するためペナルティは無いに等しい。HP・ST・MPが戦場では自然回復しないため、特にSTが切れたら自殺を推奨されているほどである。なぜか強制帰還ではないがQoA:ジャスパー専用テクニックとアイテムしか使えないため、その場での蘇生は不可能となっている。一部クエストでは一回の入場で推定モンスターを一定数倒さなくてはならないため、同クエスト遂行中に限ってはペナルティあるとも言える。
ソウルバインダー
ホームポイントの設定、及び死体の引き寄せを行なうNPCで、ミーリム海岸ダイアロス島にいる一人を除いて全員マブ教徒となっている。上記のスキル低下は破壊神復活のためエネルギーにするためであり、その目的のため異教徒の死体引き寄せも受け付けている。

操作性

このゲームにおける操作系は、自動戦闘を主体とした一般的なMMORPGよりもFPSに近く、キーコンフィグのカスタマイズの幅も広くなっている。
またほぼ全ての行動に待機時間が存在することにより、相手の行動を見た後にそれに退治した対応をすることも可能になっている。そのため、他のMMORPGよりも操作が難しくなっており、初心者がとっつきにくい点にもなっている。

ゲームマスター

ハドソンが運営していた時期では、3種類のGMを配置していた。監視や不正行為者の処罰を主業務とする『インスペクター』、サポートを主業務とする『セイヴァー』、イベントの運営を主業務とする『アミューズ』をおいていた。
アミューズはトラブル対応を行なう通常のGMとは異なり、積極的にプレイヤーの前に姿を現してコミュニケーションを取りながらミニイベントを開催していた。登場もゲリラ的に行なわれており、アミューズに遭遇することも一つの楽しみとしてユーザーからは評判が高かった。

ところが2006年の運営以上の直後、トラブル深刻などのGMコールが廃止するなど、ゴンゾロッソオンラインの運営に疑問が付きまとう。また、ゴンゾロッソオンラインによる運営に移行してから、暫くの間はアミューズGMも出現しなくなり、それによる突発的なイベントもなくなっていた。

2006年4月ごろからハドソン体制時より頻度は減っているものの、Event、Supportという同系のGMの出現が確認されている。EventGMはかつてのアミューズGM同様に、突発的に現れてイベントを行なうものの他、定期的に行なわれるイベントであるダイアロスバザールに司会進行として現れるもの、ユーザーイベントに便乗して現れるものもいる。

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